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節分とは・・・。
むか〜し、むかし、文武天皇さまの御世の頃のお話じゃ〜。 この国は多くの民が流行病にかかったそうな〜。
文武天皇さまは大変心配し、陰陽師さんに相談したそうな〜。 中国の書物『礼記』には、土の牛を作って寒気を送る儀式を行ったことを
文武天皇さまに陰陽師さんが申したことで、節分の行事である『追儺』が始まったとな〜。 |
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節分は立春の前日で冬の最後を意味する日です。
『追儺』は節分の行事で最も重要で、節分の代名詞ともなっています。 節分に豆を撒くのは、『魔滅』が語源になっています。
中には柊の枝に鰯の頭を付けたものを玄関に置いたり、 『蘇民将来之子孫・・・』と言った様々な形があります。
伝統的な行事としては、『鬼の顔』や『鬼の字』を菱形の板に書いて、 弓で『天の破魔矢』・『地の破魔矢』を射る神社・仏閣もあります。
現在は、全国的に知られるものとしては、『恵方巻』があります。 恵方巻きとは、大きな太巻きをその年の『恵方』
(平成18年は丙方位・南と南東の間で南寄りの南南東)に向かって 一本丸ごと『かぶりつく』と言った縁起行事もあります。
節分は一般的に『追儺』と呼ばれるように、鬼を追い祓う行事ですが、 鬼王神社(東京都新宿区)や天河神社(奈良県)などは、「福は内、鬼は内」
と言う地域もたくさんあります。 |
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桃から生まれた桃太郎さんが、大きく成長して、猿・雉・犬をおともに『鬼が島』の鬼退治に行ったお話は有名ですね。
この桃太郎さんのお話は、日本の『神道』・中国の『道教』が非常に強く影響したお話なのです
中国では桃は『不老長寿』の象徴であると同時に『邪気払い』の食べ物なのです。
日本では、『古事記』・『日本書紀』に伊邪那岐神が黄泉の国から鬼に追いかけられて
逃げてくる途中、まだ熟していない青い桃の実を投げつけて鬼を追い払ったと、記述されています。
鬼は、『ツノ』に『虎柄』とあり、また、日本では一般的に『鬼門』は東北にあります。
これは、十二支を十二方位に並べると鬼門にあたる部分が『艮(丑寅)』になます。
この丑・寅=牛のツノと虎の模様が鬼の姿を形成し、東北方位を鬼の住むところ、
又は鬼が出入りする門(玄関)があると連想したのでしょう。
また、古来の日本では、現在の東北地方を『蝦夷(えみし=禍をもたらす民族・野蛮民族)
の住む国』と言われてました。 おともの猿・雉・犬は、方位的に見ると、西側にあたる、『申』・『酉』・『戌』にあてはめる
ことができます。 風水的に西は、金運・仕事・結婚などの古代の人間の生活にとって重要な守るべき
・大切にすべき事柄であったのです。
猿は、日枝山王神社などでは『まさる様(=魔が去る)』として信仰し、鳥は、神武天皇の
東征の際の『八呎烏』や『鶏』を神様の『お使い』としている神社も多くあります。
犬は、武蔵御嶽神社では、御神符に犬(正式には角を頂いた狼)を神様のお使い
または、神聖視しているところも少なくはありません。
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資料協力:山田徳風事務所
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