笑売・幸買の縁起物専門店 縁起問屋宇賀福屋
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縁起物について
〜縁起物のルーツ〜
洋の古今東西を問わず、数多の縁起物と言われるものがあります。そのルーツを紐解くと、共通 しているのは、神仏の依代(よりしろ)や神仏を具体化したもの・神仏の威信を形にしたり象徴化したものもあれば、神仏を讃えたり神仏の祭儀に重要な道具類に見る事ができるのです。また、伝説や逸話から民族神話や風土に根付いた言い伝え・迷信のなかの具体例として象徴的になった例もあります。
〜大自然の中からうまれた日本の縁起物〜
私たちの住む日本には古来、神様にも『和魂(にぎにたま)・幸魂(さきにたま)』と言われる人々に安らぎと福禄を与える姿。『荒魂(あらみたま)』と言われる人々に不幸や災禍を与える姿。『奇魂(くしみたま)』と言われる人々に禁厭(きんえん)や不思議な力を与える姿があり、これらの縁起物は『和魂・幸魂』を増大させ、『荒魂』を鎮め、『奇魂』の効果 を願う道具や祭儀を具体化させたと言えるでしょう。これらは日本に限った事ばかりではなく、海外にもそれらの形があります。
〜効果を増大させる世界の縁起物〜
現在、アジアンティストの雑貨がこの日本でも多く見られますが、その中の皆さんが良く知っていて、誰でも一度は使った事はある“チャンダン”と言われる檀香や香木も、宗教祭儀・儀礼には欠かす事の出来ない道具であり、これも縁起物と言うカテゴリーに入れても良いと思います。お香と言うと日本の仏教だけの儀式道具と取られがちになりますが、日本の神道や陰陽道、中国の国民宗教である道教。キリスト教であるロシア正教やローマカトリック正教も重要な儀式や祭儀にはこの香木を焚いて特別 な意味を持たせます。
〜伝説や伝承からうまれた縁起物〜
私たちの住む日本には縁起物の代表的なものとして、インドから中国に仏教を伝え、九年間坐禅三昧を不屈の精神で貫かれた達磨大師がモデルの『縁起ダルマさん』。江戸時代、譜代大名の井伊様が現在の小田急沿線の豪徳寺山門前にいた猫に手招きされて難を逃れたのに始まる『招き猫』。鷲(おおとり)神社などで毎年行われる酉の市で売られている『福熊手』。大阪で正月に行われる今宮戎・別 名えべっさんの『福笹』。民間信仰では木に蘇民将来之子孫也と書いて流行病(はやりやまい)や災禍避けのおまじないなど、その種類と御利益は多岐にわたり膨大な数にのぼっています。
〜本物の幸せを探究するために〜
ただ、縁起物のなかには良い効果を発揮するものばかりではなく、人間の欲望や欲求に合わせて悪しき効果 を発揮するものもあるのです。また、縁起物には『開眼(入魂・御魂入れ)』を施す事で何倍・何十倍にも本来の効能以上の力を発揮するのも事実です。 現在は、テレビやインターネットで様々な情報が簡単に入るようになり、日本は言うに及ばす、海外の縁起物も手軽に入手する事が可能になりました。当縁起問屋宇賀福屋では、これらの点を十分に考慮・研究し、古き良き伝統を継承しつつ、次世代にも通 用する新たな人様の為になる良い効果を発揮する縁起物を残して行けると確信しております。
酉の市福熊手
七福神宝船
今宮戎福笹
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